2695 くら
6796 クラリオン
8795 Ｔ＆ＤＨＤ
2690 ソフマップ
6301 コマツ
5808 理研電線
9627 アインファーマシ
3819 インテックＨＤ
7541 メガネトップ
8900 セイクレスト
6662 ユビテック
4751 サイバー
9854 愛眼
7602 ソリッドＧＨ
7867 タカラトミー
2690 ソフマップ
2350 オックスＨＤ
4689 ヤフー
4743 アイティフォー
9449 ＧＭＯ
8910 サンシティ
［東京 １３日 ロイター］ クラリオン <6796.T> が年初来高値を
更新している。全般に手がかり材料難の中、値動きの良さに着目した
短期資金の買いが入っている。信用取引の取り組みも厚く、需給面で
の妙味を指摘する声もある。
［東京 １３日 ロイター］ ＣＦＳコーポレーション <8229.T> の松岡健二
副社長は１３日、都内で会見し、イオン <8267.T> からの追加出資について、
話し合いの余地があるとの見解を示した。 ＣＦＳは、来年４月メドにアイン
ファーマシーズ <9627.Q> と経営統合する計画を打ち出しているが、ＣＦＳの
発行株の１５％を保有するイオンは反対を表明している。松岡副社長は、イオ
ンに敵対する意思はないとし、場合によっては、追加出資を話し合う余地があ
るとの考えを示した。ただ、具体的に何か話があるというわけではない、とし
ている。
［東京 １３日 ロイター］ 古河電気工業 <5801.T> は１３日、子会社の
理研電線 <5808.T> を株式交換で完全子会社化すると発表した。理研電線の
株式１株に対し古河電の株式０．３５株を割り当てる。古河電は理研電線を
完全子会社化することで、グループ事業戦略における位置付けを明確にし、
保有技術の活用や市場での共同展開を進めるとしている。
理研電線は戦後、古河電のグループ入りした。今後、グローバル競争の中で
の存続発展には、一層の市場開拓と製品拡大が必要で、実現には古河電との連
携強化が必要だとしている。
理研電線は来年３月２６日に上場廃止となる予定。完全子会社化は来年４月
１日を予定している。
回転すしチェーン大手くらコーポレーション <2695.T> が１３日引け後、
前０７年１０月期（非連結）の決算を発表した。経常利益は２９億８９０
０万円（前々期比１８．９％増）となり最高を更新した。０８年１月１１
日に米国ロサンゼルス市に海外１号店をオープンすることも決定し、これ
を記念して４００円の特別配当を実施する。普通配当４００円（前々期は
３６０円）とあわせ期末で８００円の配当を行う。今期の経常利益は３５
億円（前期比１７．１％増）を見込み、年間配当８００円を予想している。
１３日の終値は１０００円安の２４万６０００円。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ-ＥＸＰＲＥＳＳ ］
松下電工 <6991.T> とユビキタス技術を手掛けるソフト会社のユビテック
<6662.OJ> が、１２日引け後に資本提携すると発表、ユビテックに好感買
いが入っている。松電工が、ユビテックの親会社であるインターネット総合
研究所が保有するユビテック株式２万４５１８株のうち、３２００株を１株
１３万７３２３円で譲り受ける。この譲渡により松電工の保有株は４００株
（発行済み株式数の１．１３％）から３６００株（同１０．１９％）となり、
親会社に次ぐ第２位の株主となる。株券受渡日は１９日の予定。 松電工は
業績に与える影響は軽微としているが、ユビテックは現在精査中であり、確
定次第公表するとしている。 松電工は軟調展開。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ-ＥＸＰＲＥＳＳ ］
不動産関連事業のセイクレスト <8900.Q> がカイ気配でスタート。１２日
引け後、今０８年３月期の業績予想を上方修正。通期の連結純利益を１億
２０００万円から２億９０００万円（前期比６．５倍増）に引き上げた。
前年度中に民事再生手続を開始した取引先が最後配当を実施し、貸倒引当
金戻入益を特別利益として計上。また、法人税、住民税および事業税の大
幅な減少も想定されるため、業績予想を修正した。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ-ＥＸＰＲＥＳＳ ］
ＴＩＳ <9751.T> とインテックホールディングス <3819.T> は１３日午後
３時２０分、０８年４月１日付での経営統合に基本合意したと発表した。
株式移転により共同持ち株会社を設立する。統合比率はＴＩＳ１対インテッ
クＨ０．７９。 ０８年４月１日付で共同持ち株会社の東証新規上場を予
定。このため、ＴＩＳは大証では０８年３月１６日、東証では同３月２６日
をもって、インテックＨは同３月２６日をもって東証上場廃止となる予定。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ-ＥＸＰＲＥＳＳ ］
ＧＭＯインターネット <9449.T> がストップ高となり、８０円高の４０１円。
１２日引け後に第三者割当増資を発表。同社では撤退したローン・クレジット
事業にからみ貸倒引当金を特損計上しており、資本増強により財務基盤を健全
化する必要があった。今回、ヤフー <4689.T> 並びにＧＭＯの会長兼社長であ
る熊谷正寿氏に対し、合計２１４４万４３３株を発行。これは約２７．１２％
の希薄化につながる。現物出資を含め、手取り概算額は現金１３億９５０８万
３０００円、不動産４５億２３０５万７０００円。運転資金や借入金の返済な
どに充当する。 これにあわせ、ヤフーとの業務提携を発表し市場の強い買い
を集めている。中小企業向けインターネット広告市場で事業を積極展開。両社は
これまでも共同で広告関連会社を設立したり、ヤフー完全子会社のオーバーチュ
ア社とＧＭＯ間で業務提携するなどのつながりがあった。今回の資本・業務提携
を通し、より一層強固な関係で協力し合っていく。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ-ＥＸＰＲＥＳＳ ］
［東京 １３日 ロイター］ 投資会社のケン・エンタープライズ（東京都中央区）
は１３日、ソリッド グループ ホールディングス <7602.T> に対するＴＯＢ（株式公
開買い付け）が成立したと発表した。ソリッド経営陣と従業員は同ＴＯＢに反対を表
明していたが、敵対的ＴＯＢが成立した形だ。Ｍ＆Ａ（合併・買収）仲介のレコフ
（東京都千代田区）によると、上場会社に対しＴＯＢによる敵対的買収が成立するの
は国内で初めて。
ＳＦＣＧ <8597.T> （旧商工ファンド）の大島健伸社長らが大株主となっているケ
ン社は、１０月３１日にソリッドに対し１株２６円の買い付け価格でＴＯＢを開始。
ソリッドの発行済み株式総数の４８％から６６．５８％の範囲で買い取りを目指して
いた。
１２日までのＴＯＢで４８．４８％の応募があった。買い付け金額は２９億７５０
０万円。ＴＯＢでは、ソリッド株の約４８％を保有するリーマン･ブラザーズ証券が買
い付けに応じたとみられる。
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アインファーマシー9627.Q ：中間単体、07年10月当期4.7％増2.31億円、08年4月予想21.6％減4.30億円
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赤字･下方修正
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リンク・ワン 2403.T 、2008年2月期連結(10ケ月)決算予想＝当期損失は2.84億円、赤字に修正